ひじきって何?
とある晩にひじきを食べていまして、「これってどんな風に生えてるんだ?」という疑問が湧いてきました。
どんな風に生えてるの?
もちろん海藻である事は分かるのですが、ワカメのようにユラユラ生えているのか、コケのように張り付いて生えているのかが分からなかったので調べてみました。
色々調べていると、岩に張り付いたような写真もありましたので、張り付いてるけど、少しだけ揺れているという事が分かりました。
分かった途端に「どうでも良いわ!」ってツッコミを入れてしまいました。笑
ひじきの栄養は?
ワカメとかもそうなんですが、海藻って栄養あるのか無いのか全然知りませんよね。
こういう健康系のブログを書いているのに、カロリーばっかり気にしてる自分もいるので、カロリーなければ栄養無いというような気もしていて知らない事ばかりです。
ヒジキ(鹿尾菜、羊栖菜、学名:Sargassum fusiforme)は、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種である。波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。
引用元:Wikipedia
また、こういう事もWikipediaには書いてありました。
日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっている。
引用元:Wikipedia
僕は初耳でしたが、「ひじきを食べると長生きする」というのは凄いですね!
ひじきの栄養・効果
それほどの栄養価の高い「ひじき」は食べるとどんな効果があるのでしょうか。
・カルシウムが牛乳の約12倍
・食物繊維がごぼうの約7倍
・マグネシウムがアーモンドの約2倍
引用元:株式会社くらこん「ひじきの栄養|ひじき講座」
また、骨に必要なカルシウムや便秘解消などに効果のある食物繊維が豊富な為に、女性には嬉しい栄養素が含まれていて、美容にも大変良いそうです。
気になるカロリーですが、100gあたり139.0kcalとボリューム換算するとやはり低いほうなんじゃないでしょうか。
注意!ひじきの食べ過ぎはNG!
そんな栄養の沢山含まれるひじきも食べ過ぎはいけないという発表もあります。
2001年にカナダの食品検査庁が、ひじきには発ガン性である無機ヒ素が他の海藻よりも多く含まれていると発表しました。それは調査によって裏付けされカナダ以外でもニュージーランド・イギリス・香港なども消費するのはひかえるように勧告しました。
毎週食べるとして、体重50kgの成人として週に33g以上の摂取しない限りは安全であると日本の厚生労働省からの発表もあり、現在では健康リスクの心配はあまりされずに食する事ができます。
日本人の平均摂取量からすると問題はないそうで、過去に健康被害にあった例は無いとの事でした。
感想
ひじきは何となく子供はあまり好きじゃ無いような印象があります。
僕は子供の頃から甘辛い味が好きなので、嫌いではなかったです。煮物系は今もあまり好きじゃないのですが、小鉢に入った程度の量なら美味しく頂いています。
今回、色々と調べてみて栄養価が高かった事や、食べ過ぎもダメという事は新たな発見でした。
髪の毛を気にしている僕なんかがもし知らなかったら、将来にメチャ食べてた可能性もありますよね。危なかったぁ〜。
でも、それは異常に沢山食べる人の事で、今までにも健康被害の件は上がってないみたいなので、気にせずに美味しく頂けば良いのかなと思いました。
レシピとかも気になったので、今後はそんな記事も考えてみようかなと思っています。